「相手」を主役にする。【ステップメールコラム第2話】

コラム

本日も売上増に役立つ「ステップメール活用」のポイントについてお届けします。

今日お届けしたい内容はステップメールで書く文章は「相手を主役にすること」です。

多くの失敗する方のメール文章には特徴があります。

それは、主役が「自分自身」になっていることです。

たとえば、「私が」「私は」とか・・・
「うちの会社」「うちの製品は」
などと、「自分」主体の文章になっているのです。

人間は、放っておくと、四六時中、「自分」のことを考えています。
お客さんはいちいち、あなたの会社や製品のことまで考えていられないのです。

にも関わらず、「自分主体」の文章を書いてしまうとどうなるでしょうか?
読まれませんし、もしも読まれたとしても「自分に関係ない」と思って、途中で読むことをやめてしまいます。

ですから、これからあなたがお客に書くステップメールやメルマガの文章は、「私」ではなく「あなた」を主役にしてください。

たとえば、「うちの商品はこんなにいいんです!」と言うよりは、「あなたにとってこの商品は●●なところがいいんです!」と、あなたを視点に文章を変えるのです。

もし、慣れないようでしたら、ステップメールやメルマガの文章を書き終わった後に、必ず「視点を変えて」見直すようにしてみてください。

「ここはあなたに変えることはできないかな?」と視点を「あなた」に変えられるかどうかで見直していくのです。そうすると、印象がガラリと変わった「お客視点」の文章が出来上がり、売り上げアップに直結することでしょう。

もちろん、ステップメールによってお客に送っていくメール文章も、「相手が主役である」を基本に作っていってくことを忘れないようにしてください。