EFO (Entry Form Optimization)とは、入力フォームを“最適化”することを指します。
入力フォームには例えば、「商品注文フォーム」「お問い合わせフォーム」「メルマガ登録フォーム」「資料請求フォーム」など、様々ありますが、企業にとっては自社商品・サービスに関心を持つユーザーの情報を手に入れる、あるいは、今まさに商品を注文しようとしているユーザーに対する接客の場として非常に重要な改善ポイントと言えます。
趣味で運営しているWEBサイトであれば話は別ですが、ビジネス活用を前提とするならば、EFOは避けて通れない、非常に重要な考え方になりますので、必ず押さえておきましょう。
あなたも、興味を持って訪れたサイトで、入力フォームまでたどり着いて…
「今は面倒だから、やっぱり後にしよう」
と、戻るボタンをクリックしたりページを閉じたりした経験がありませんか?
確実にコンバージョンに繋げていくためにも、入力フォームの最適化に注力していきましょう。
では、入力フォームまで到達したユーザーの離脱要因にはどのようなものが挙げられるでしょうか?
例えば、以下のようなケースが考えられます。
1、フォームが長い(項目数が多い)
2、フォーム入力の段階が多い
3、途中で入力がリセットされてしまう
4、必須項目がわかりにくい(確認画面で離脱してしまう)
5、半角全角の指定が分かりづらい
6、フォーム内に他ページへのリンクがある
あなたの利用されている入力フォームはいかがでしょうか?
この機会に是非再確認されてみてください。