ファーストビュー

ファーストビューとは、ユーザーが最初にWebサイトを訪れた時にスクロールなしで表示される領域を指します。

もちろん閲覧デバイスやツールバーなどの設定によって、表示可能な領域は変わってくるのですが、大切なことはターゲットユーザーに対して効果的な訴求が出来るように、ファーストビューに何をどのように配置するか?を考え抜くことです。

Webサイトには「3秒ルール」と呼ばれるものがありますが、これはWebサイトを訪れたユーザーが、「自分にとって価値あるサイトかどうか?」「このまま読み進める価値があるのかどうか?」を判断するのに要する時間が「わずか3秒」ということに由来します。

つまり、ファーストビューを考えるにあたっては、このような気が短いユーザー?に対して「あなたに必要な情報はここにありますよ!」ということを一瞬で伝えなければなりません。それに成功して初めて、ユーザーとのコミュニケーションが可能になるのです。

そのためにはまず、事業ドメインをきちんと設定することが必要です。

一般的に事業ドメインは…

・ターゲット
・ターゲットのニーズやウォンツ
・自社の強み

と謳われていますが、まずはこれらを明確に定めることから始めましょう。

事業ドメインが明確になって初めて、ファーストビューで訴求すべき要素を絞り出すことが可能になります。

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